人材育成について
人材育成を支えているのは社内に広く浸透している「教え合う、分かち合う」文化です。
育成担当者だけでなく、社員全員で成長を支援します。
人材育成のスタンス
人材育成は
社員全員で取り組む
人材育成には非常に力を入れており、育成専門部門である「教育部」を設置しています。入社後半年間もの間、新入社員に伴走し、成長を支援します。教育部での研修を終えたのちは現場でのOJTがメインとなりますが、社員一人ひとりが教育に対して高い当事者意識を持っており、常に相談ができる環境が整っています。
1聞かれたら10返す
当社の扱う金融商品は、社会保障制度や税制など幅広い分野との関係性が深く、一つの事象を理解するために、知っておかなければならないことが多岐に渡ります。そのため、一つの質問を正しく理解するために必要な情報、知識はどれだけ時間がかかっても、わからないことがなくなるまで徹底的に向き合い、伝えることを大切にしています。
広く応援される人を育てる
社会人は成果を挙げることが求められますが、成果を挙げるだけの人では意味がありません。期限や約束を守る、周囲の協力に感謝を伝える、困っている人がいれば協力する、仕事の成果以外の部分を大切にできる人であってほしいと思っています。こういった積み重ねができる人は、自然と周囲から応援される人になっていきます。何かを成し遂げたい、そう思ったときにたくさんの協力者が周囲にいる。私たちの考える市場価値の高い人とは「広く応援される人」です。
研修内容
年次、役職ごとそれぞれに研修を実施しています。
6 ヶ月~ 入社時研修
座学・ロールプレイング (入社1〜3ヶ月頃)
金融知識・商品知識だけでなく、社会保障制度や税務のことなどを座学の研修でインプット。更にお客様に説明ができるようケースワークをもとにしながらアウトプットの練習も並行して繰り返し行います。
アポイント (入社4ヶ月頃〜)
入社3か月を目途に現場のアポイントを担当します。これまでに学んだことを実際の現場でアウトプットすることで、自身の課題に気づき、不足している点を再度学ぶ、というサイクルを回しています。知識だけではなく、実際のアウトプットを通じて話し方、伝え方についてもフィードバックを受けながら修正を重ねていきます。
習慣形成
入社直後のビジネスマナー、ビジネスマインド研修をはじめとして、ビジネスパーソンとして必要な姿勢や考え方などを身に付けていただきます。仕事の姿勢は簡単に身に付くものではないため、日々の過ごし方、積み重ねが重要だと考えています。
2 年目~ 2年目研修
日々の業務に慣れ、1人で業務を進められるようになってきたタイミングで、改めてどういう想いを持って仕事をしているのか、今後自分が求められていることはなにか、などに向き合う機会として設けています。
3 年目~ 3年目研修
後輩も増え、徐々に社内での立場・役割が変化する中で、自身が今後、組織の中でどのような存在となっていくのか、を考える機会として設けています。少しずつ経験に違いが生まれ、それぞれの視点での意見交換を通じて、視野の広がりを感じ取ってもらいます。
役職者向け研修
組織には変化が起き続けているため、その時々の状態を見極め、階層別の研修を企画・実施しています。リーダーシップやマネジメントなど、研修テーマは多岐に渡ります。
その他研修
営業部ではコンサルタントが自発的に自身の経験を基に研修を企画し、実施しています。
年次や役職など関係なく「自身の経験が誰かの役に立つ」と思った人間が自発的に企画を進めていて、若手のメンバーが講師を勤めることもあります。