社員インタビュー

Hero Award 受賞インタビュー vol.12

ファイナンシャルコンサルティング本部
本社営業部/メンバー
2022年度新卒入社

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PROFILE

南須原 涼(ナスハラ リョウ)
ファイナンシャルコンサルティング本部
本社営業部/メンバー
2022年新卒入社

【インタビュアー】
中島 南(ナカジマ ミナミ)
人事総務部 採用チーム
2024年中途入社

子ども向け新体操教室で指導員として300名超の子どもの教育を経験。
2024年8月にブロードマインド株式会社 人事総務部採用チームへ入社。
大学時代にソングリーディング(チアダンス)部のキャプテンとして、全国大会1位を獲得した経験あり。

01Hero Award受賞の感想

中島:12月度のHero Award受賞、おめでとうございます!まずは受賞の率直な気持ちを教えてください。

南須原:ありがとうございます。ありきたりなんですけど、まさか自分が受賞するとは思っていませんでした。

あと、推薦してくれたのが岡村くんというのも、結構驚きです。決して仲が悪いわけではないんですけど(笑)これまで同じチームになったこともないですし、普段からよく喋るというわけでもなかったので。

普段から「なんとなく残業する」というのは嫌で、業務中の時間は無駄にはしたくないと思って仕事をしているので、そういう自分の頑張りを、身近な人以外も見てくれているんだなとわかったことが嬉しかったです。

02「徹底した準備」を大切にする背景

中島:普段の仕事に対しての姿勢を見てくれているというのは嬉しいですね。過去の推薦コメントを見ても、先輩後輩関わらず「ストイック」という点を賞賛されているコメントが多かった印象なんですが、普段から意識していることはありますか?

南須原:「自分自身が満足するまでは妥協をしない」ということを大切にしています。19時になったから帰宅する、とかではなくて、自分がお客様への提案に満足できるまでは、準備をするようにしています。根底にあるのが自分の場合は「恐怖心」で、自分の準備不足で面談がうまくいかなければ、お客様にとっては機会損失になりますし、自分以外のコンサルタントが対応したほうがよかった、ということにもなりかねないと思っています。そうなりたくない、という思いから一つ一つの面談の準備は徹底して行うようにしているので、それが周囲からの「ストイック」という表現につながっているのかなと思います。

中島:恐怖心、ですか。何かきっかけがあったんですか?

南須原:新卒1年目のときにお客様のためになると思って取った行動が、結果としてお客様のデメリットになってしまった経験が大きかったと思います。その経験を通じてコンサルタントとしての、社会人としての責任の重さを痛感しました。準備に対して妥協しなくなったのはそれからだと思います。

03「極端ではない」成果との向き合い方

中島:過去の経験が今の「準備に対しての姿勢」につながっているんですね。推薦の声の中には業務への姿勢もそうですが、成果に対しての意識の高さについてもコメントがありました。成果というテーマについては何か意識していることはありますか?

南須原:「数字を意識している」という感じではないと思います。意識していないというわけではないんですけど、お客様にとってのメリットがある、ということを最優先に提案を考えています。ただ、お客様の利益の追求が自分や会社の利益を損ねるというのは本末転倒だと思っているので、お客様も、自分も、会社もよくなる活動を心がけています。

中島:顧客と自社の利益のバランスは、営業の仕事をしている中では誰しもが一度は悩むところだと思います。ご自身の中でのバランス感覚はどのように培ってこられたんですか?

南須原:もともとは、どちらかというと「お客様側」に対して極端な考えを持っているタイプだったんですけど、ブロードマインドの採用選考の中で、採用担当の野間さんから考え方を教えていただいたことをきっかけに「バランス」を考えることが大切だと思うようになりました。顧客と会社のどちらか一方に偏った”極端な”提案ではなく、お互いに良くなる提案のバランスを常に意識し続けています。

04大切にしている"人間関係"

中島:ご自身で向き合ってこられたからこその今の感覚なんですね。後輩からは「声をかけやすい」、同年代からは「後輩とのコミュニケーションの取り方を見習っている」というコメントがありましたが、意識していることはありますか?

南須原:後輩指導、ということで意識していることは特にはないんですが、自分自身「人間関係」を大切にしているのがそこにつながっているかもしれません。ブロードマインドで働いていて、もちろん仕事がうまくいったときって嬉しいし、楽しいんですけど、それ以上に人間関係の良さがこの会社とか仕事を好きでいられる理由になっています。新年の初出社の日も「今日から仕事か・・」と億劫になりながら出社したんですけど(笑)、いざオフィスに到着して、全員が揃った職場が「楽しいな」と思えたので。

自分自身の経験から、仮に数字が上がらず苦しいと感じたり、仕事自体はしんどいと思ったりしても、人間関係さえどうにかなっていれば会社には来る意味があって、その結果、一緒に仕事を頑張っていければいいと思っているので、悩んでいそうな後輩がいたら声をかけるという行動につながっていると思います。

中島:ご自身の経験に紐づいているんですね。

南須原:そうですね、僕自身の場合は同期の存在が大きかったです。一年目の間はずっと仕事がしんどいなと思っていて、その時に話を聞いてくれた経験が今の行動につながっていると思います。

05先輩への相談と自己成長

中島:ご自身の経験を下の世代に還元されているのが素敵です。成果にも社内の人にも誠実に向き合われてこられている南須原さんが、今後チャレンジしたいと考えていることはありますか?

南須原:
まずは今の仕事を、自分自身が満足できるまでやりきるということを当面の目標にしています。足元はまずサブマネージャーを目指したいと考えていますし、将来的には営業組織を率いていくような存在になれればと思います。それだけじゃなくて、例えば、渋谷さんや岡本陸さんが難易度の高い資格に取り組まれている姿を見ているので、目の前の仕事もそうですけど、常に成長を感じていられるよう、チャレンジする領域はこれから広げていきたいですね。

中島:常に成長を意識されているんですね、、!

南須原:成長を意識しているというよりは、成長していないことに「怖さ」があるというのが近いかもしれません。なので、できることが増えたら次にチャレンジすることを見つけたいなと思っています。

06 自分らしい人生とは

中島:それでも常に成長を見据えて活動されているのが素敵だと思います。南須原さんの今後の新しいチャレンジを楽しみにしています!最後に南須原さんにとっての自分らしい人生とは?

南須原:「やりたいことをやる人生」だと思います。割と何も考えずに生活をしてしまうと仕事120%になるタイプだという自覚があるので、プライベートに少しずつ意識を向けて、仕事もプライベートも妥協することなく、全力で取り組んで自分のやりたいことをやりきる人生にしたいです。

中島:南須原さん、インタビューへのご協力ありがとうございました!

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