Hero Award 受賞インタビュー vol.10
ファイナンシャルコンサルティング本部
本社営業部/サブマネージャー
2021年度新卒入社
大森 匠真(オオモリ ショウマ)
ファイナンシャルコンサルティング本部
本社営業部/サブマネージャー
2021年新卒入社
【インタビュアー】
中島 南(ナカジマ ミナミ)
人事総務部 採用チーム
2024年中途入社
子ども向け新体操教室で指導員として300名超の子どもの教育を経験。
2024年8月にブロードマインド株式会社 人事総務部採用チームへ入社。
大学時代にソングリーディング(チアダンス)部のキャプテンとして、全国大会1位を獲得した経験あり。
01Hero awardを受賞してみての感想
中島:大森さん、10月度のHeroAward受賞おめでとうございます!率直な受賞の感想を教えてください。
大森:ありがとうございます。とても嬉しかったんですが、、、正直、自分が表彰されると思っていませんでした。
同期の岡本や田口が社員総会で表彰を受けている姿を見ながら「自分にはあまり縁がないことだなぁ」と思っていましたし、実際のところ入社して4年間何の表彰を受ける機会もなかったので。でも、今回のHeroAwardや先日のBroad-minded Awardでのimprovement賞などで、自分のやってきたことが認められたのかなと思うことができました。それが本当に嬉しかったです。
02自身が企画した研修は「過去の自分」に向けたもの
中島:表彰に縁がなかった、というのが意外です・・!皆さんからの推薦理由の中で大森さんが講師を務められた社内研修についてのコメントが多かったのですが、この点お話を伺ってもいいですか?
大森:もちろんです。僕が担当したのは全社のコンサルタントに向けた営業研修です。講師を務めるのは初めてだったんですが、これまで行われていた社内研修から意識的に少しアプローチの仕方を変更したので、そういう点を見ていただけていたのは素直に嬉しいです。
中島:どういう点で工夫をされたんですか?
大森:営業研修って当たり前なんですけど、いわゆる「成果を挙げられている方」が講師を務めることが多くて、研修を受講する側として聞いていても「この人だからできるんだよな」と腑に落ちないことがあったんです。僕自身、今まで目立った活躍もなく、まったく成果が挙がらない時期もあったので。
なので、自分の過去を振り返ってみて、成果を挙げられなかった頃の自分が腑に落ちるように、徹底的に基礎に落とし込んで内容を作ることを意識しました。
中島:当時のご自身が腑に落ちるような研修を創る、という視点が素敵ですね!研修の講師をご担当されるのはご自身から手を挙げたんですか?
大森:そうです。最初はチーム内で研修を行ったんですが、そのときに当時のチーム長であるの中田さんが「いい内容だし、せっかくだから全社員向けにやってみよう」と背中を押してくださったんです。全社向けの研修で講師を務められるとは思っていなかったので、このような機会を提案いただけたことは本当にありがたかったです。
03周りとの営業成績の比較をやめた先に
中島:役職関わらずチャレンジの機会が巡ってくる感じがブロードマインドっぽくて素敵なエピソードだなと思います!大森さんにも成果が挙がらない時期があったというのが、今の大森さんからは想像ができないです・・・ご自身の中でどういう点で変化があったと感じますか?
大森:色々あるんですけど、一番は同期と自分を比較することをやめたことだと思います。一時期は本当に何をやっても成果が出ず「この仕事は自分には無理なんじゃないか」と感じることも多くて、そういう自分と同期の成績を比較しては落ち込む日々が続きました。同じ土俵、 同じ年次で、同じことをやっているはずなのに、あまりにも差が開いていたので・・。なのでいっそのこと「自分の目標だけを見よう」と意識を変えて、人の数字の進捗は一切見ないようにしました。
また、同時期に今本MGRと同じチームになってご指導いただいたことも大きかったと思います。今本さんは数字にストイックな方という印象があったんですけど、案件相談の中では「この人はどんな人なの?」とか「もっとお客さんと会話しろよ」とか、お客様の話ばかりで商品とか数字の話ってまったくないんです。
成果が挙がっていない時期だったので「もっと数字の挙げ方を教えてほしいな」と思っていたんですが、今本さんの言う通りにお客様との会話を意識したら、不思議とうまくいく案件が増えていって、、、そのときに初めて「ブロードマインドらしい面談スタイル」が理解できた感覚でした。
04後輩に対する想い
中島:今本さんとの出会いが今の大森さんのスタイルを創り上げていったんですね。大森さんが日々の仕事の中で意識していることはありますか?
大森:後輩を自らリードしていくということは意識しています。今のチームでは自分から前に前に、というタイプではない後輩が多いので。自分から手を差し伸べて、引っ張り上げるということができればと思って活動しています。
中島:後輩に「こうなってほしい」というような大森さんのお考えはありますか?
大森:仕事や会社に来ることが楽しいなと思えるようになってほしいなと思っています。自分自身、成果が挙がっていなかったときって会社行きたくないな、休みたいなと思いながら出社していたので。当然、忙しさは変わらないので時間と労力ばかりを浪費している感覚で、全然楽しめていなかったんです。
なので、何か一つでもいいから自分が伝えたことを覚えていてくれて、自分のものにしてもらえると嬉しいなと思っています。今回の研修も、自分の発信から何か感じ取ってもらって、日々のアポイントだけじゃなくて後輩指導とか研修とか、そういうことでもいいので仕事を楽しいと思えることに出会ってほしいなと思いながら実施しました。
05改めてブロードマインドの良さを伝えたい
中島:一番のベースにあるのは「後輩に楽しんでほしい」という思いなんですね。これから大森さんがチャレンジしたいことはありますか?
大森:ブロードマインドのことをより多くの人に伝えていきたいと思っています。もともと入社したときから、いい会社だと思っていて、ようやく成果も伴ってきて、本当に自分の言葉でそれを伝えられるようになったと思っているので。
ブロードマインドの良さって、たくさんの商品扱えるということだけじゃなくて、お客様のライフプランを作って、商品を提案して、その商品をいつのタイミングでどのように使うかという使い方まで提案しているところにあるなと思っていて。
そういうスタンスで仕事をしている身からすると、お客様にお会いする中で他社が提案している内容を見ると「なんでこんな提案をされているんだろう」と思うことって少なくないんです。もちろん、提案した担当者からするとそれがベストなのかもしれないですけど、、、とてももったいないなと思ってしまいます。
なので、このブロードマインドの良さをより多くの人に伝えられるようになりたいと思っています。それを伝えるのはお客様なのか、求職者や就活生の方なのか、過去の自分ような社内の後輩たちなのか。まだ正直なところ明確には定まっていないのですが、本当に会社のことをいいと思っているので、伝えていくという役割を担いたいと思っています。
06 自分らしい人生とは
中島:大森さんの熱い思いが伝わってきました!最後に教えてください!大森さんにとっての自分らしい人生とは?
大森:悩まず、楽して生きていきたいなと思います。楽をする、というと誤解を生みそうですけど、自分自身が全力でやって、成長して、悩みや苦労が少なくなると楽に生きていける。そんな人生を歩んでいきたいです。
中島:大森さん、インタビューへのご協力ありがとうございました!
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