Hero Award 受賞インタビュー vol.5
ファイナンシャルコンサルティング本部
本社営業部/メンバー
2022年度入社
2022年に新卒で入社。1年間の研修期間を経て、ファイナンシャルコンサルティング本部東京営業部に配属。
01Hero Awardを受賞してみての感想
関口:Hero Award受賞した感想をまずはお願いします!
松井:選ばれると思っていなかったのでびっくりしたのと、選んでいただいたからにはしっかりしないと!と自分にプレッシャーをかけようという気持ちでした。
関口:プレッシャー・・!投票者からのコメントで「松井さんの行動も気持ちにも変化を感じた」とあったけど、Hero Awardを意識してというわけではなかったんだね!
松井:そうですね、Hero Awardに向けて頑張ろう!というよりも、愛澤さん(※)とお話をしてから自分の態度を改めようと思って行動をしていたので、それを見ていただいていたという感じです…(笑)
※愛澤さん:20新卒のファイナンシャルコンサルティング本部サブマネージャー
02気持ちの変化が起きたきっかけは?
関口:そうだったのね(笑)受賞後のコメントでも「3年目になるし気持ちを入れ替えた」ということを話していたけど、それは愛澤との会話がきっかけだったの?
松井:そこが大きいですね。あとは前期のチームもきっかけになっています。真剣にやっている後輩が、成果が上がり切らないことにマイナスな感情をもってほしくないと思ったので、チームで予算を達成するには自分が成果をあげていくしかないなと思いました。1年前の自分はチーム全体の成果を気にしたことがなかったのですが、後輩ができてチームの数字を気にするようになりましたし、そのタイミングで自分の成果も上がるようになってきて、自信がついてもっと頑張ろうと思ったのが気持ちの変化が起きた最初のきっかけです。
関口:環境が人を成長させるね!ちなみに愛澤とはどんな会話をしたの?
松井:3月末に、半期振り返り&反省会をしたときに、半期で私の良くなかったところを全部言っていただいて・・・全部突き刺さりました。それまでは絶対自分の予算を未達したくないという目標はあったのですが、プラスαの目標がなく・・・自分の予算はやって、あとは楽しみたい気持ちがもともと強かったんです。でも愛澤さんの「松井の行動が22卒全体の印象になってしまうこともある」という言葉や、「これから入ってくる後輩に『これが女性の考え方・働き方』だと捉えられてしまう」という言葉が特に刺さりました。お恥ずかしながらそれまで自分の見られ方は全然意識していなかったので、「自分が他に与える影響」や「自分が直接関わる以外の人からの見られ方」に気付けたのはすごく大きかったです。
03変化が起きる前の自分と変化した後の自分
関口:大きな成長になったんだね!意識改革をする前はどんな自分だったの?
松井:正直、楽しくお酒が飲めればいいと思っていたんですよ・・・(笑)未達はしたくないとは強く思っていましたがずっと自転車操業という感じで・・・いつもぎりぎりで悪循環でした。でも、先ほどお話ししたようにチームのことや自分が他に与える影響のことを考えて「しっかりしないと・・!」と思うようになったので、自分の中での最低ラインを広げて、これまでは気づいていたけど目をつむっていたところを事前につぶしてからアポに臨むようになりました。それが成果につながってきているなと思います。
関口:めっちゃいい変化ができているね!ほかに変わったことはある?
松井:そうですね・・・他に2つあります。ひとつは周りを見るようになったことです。もともと後輩に気をかけようと思ってはいましたが、チーム内だけしか声をかけられていなかったんです。でも意識改革してからはチーム以外の23卒全体に気をかけたり、ちょっとしたタイミングで話しかけたりするようになりました。もうひとつは、チームの成果を気にするようになったので定期的にチームの進捗を確認したり、自分の数字も細かく管理して準備するようになったりというところも変化したことです。それもあって以前よりも安定して成果を上げられるようになったんだと思います。
04同期の存在
関口:めちゃくちゃパワーアップしている(笑)受賞後に「同期に負けていられないので~」ということも言っていたじゃない?それって松井さんが同期に対して「頑張っているな、すごいな」と思っているということだと思ったんだけど、松井さんから見て22卒の同期たちはどんな人が多いの?
松井:これは以前インタビューをしていた菊地も言っていたと思うのですが、本当にみんないいやつで素直で、一人として同じタイプの人がいないんです。だからこそ、集まると全方向に尖っていてバランスのいい円になるという(笑)先日の社員総会や昨年の2年目研修後に同期会をして、「このために頑張ってきた!みんなに会うために頑張ってきた!」という話をして・・・拠点が違う同期ともお互いがモチベーションになっていて、みんないい報告できるように頑張ろう!と支え合っている感覚です。同期というよりも、友達という感じですね。
05今後のキャリアや目標
関口:菊地に話を聞いたときも思ったけど、本当にいい関係性だね!同期に負けないように頑張ろうという松井さんは今後どんなキャリアを考えているの?
松井:正直、具体的なキャリアや役職については今のところ考えてられていなくて・・・役職というよりは「誰かの目標になる先輩になりたい」という想いがあります。私は川原さん(※)のことをずっと「かっこいいな」と思っているので、自分も誰かから「かっこいいな」とか「松井さんみたいになりたいです」とか言われたいなと思っています。
現状、女性のコンサルタントは男性と比べると多くないですが、お客様から女性コンサルタントの需要は絶対にありますし、女性の方が力になれるお客様もいるので、どうやったら女性がコンサルタントとして活躍し続けられるかを模索している状況です。今後も女性が増えていくと思うので、これまでの自分をしっかり振り返って言語化することで、マネジメントの力にもなれたらいいなと思っています。
※川原さん:18卒のIFA事業部サブマネージャー
06 松井さんにとって「自分らしい人生」とは?
関口:頼もしい・・・これからも松井さんの活躍、期待しているね!!では最後に松井さんにとっての「自分らしい人生」について教えてください!
松井:この質問本当に難しいです(笑)・・・「全力で仕事をして、全力でプライベートを楽しむ人生!」が私らしい人生です!自分の好きなことをあきらめることはしたくないですし、「やるべきことはしっかりとやる」という感じでやり切ったり、自分の納得した仕事ができたりするからこそプライベートも充実すると考えているので、今後もそういった姿勢で頑張りたいと思います!