Hero Award 受賞インタビュー vol.3
ファイナンシャルコンサルティング本部
本社営業部/メンバー
2022年度新卒入社
2022年に新卒で入社。研修期間を1年経て、ファイナンシャルコンサルティング本部東京営業部に配属。
01第3回Hero Award受賞をしてみて
関口:あっという間にHero Awardも3回目となり・・・第3回を受賞してみてどうだった?
菊地:僕なんだ…!という意外な気持ちです、もちろん嬉しかったんですけど(笑)たくさんメンバーがいる中で自分に焦点があたることも多くなかったですし、投票してくださった方がいるんだな、見てくださっているんだなと思って少しびっくりしました。
02チームへの想い
関口:自分の成果も大事にしながら後輩の育成にも力を入れていたというコメントや、23卒からの感謝のコメントも多かったよ!
菊地:嬉しいですね(笑)
関口:入社前の就活生だった時から関わっていた菊地が成長したということを知れて私も嬉しいよ~!受賞後に「自分がチームの支柱にならないと!と思っていた」と言っていたけど、どうしてそう思ったの?
菊地:チーム構成的にマネージャー・サブマネージャー以外のメンバーに自分の代より先輩がいなくて、1つ下の23卒が3人もいるという若いメンバーが多くを占めていたからというのがあります。あとは、同じチームの同期がガンガン引っ張っていくぞ!というタイプではなかったので自分が引っ張っていかないとと思いましたね。マネージャーとサブマネージャーの方も外出のアポが多くお忙しい印象もあったので・・・
関口:なるほど!なにか一つの大きなきっかけがあったというよりは、色々な要素の重なりがあって頑張ろうと思うようになったんだね!
03後輩への想い
関口:引っ張っていけるように行動するうえで大事にしていたことは何かある?
菊地:大きく2つあります。ひとつが、自席で後輩と一緒にいる時間を増やすことです。アポが多くて忙しいときもあるんですけど、アポが早く終わったとしたら空いた時間は必ず席に戻っていました。というのも、後輩が何かわからないことがあったときにすぐに聞ける先輩がいるかどうかは大きいと思うので、声をかけやすい存在になれるように意識していました。
もうひとつが、後輩に知識やスキルを教えるというよりは、モチベーションとかメンタル的なフォローをすることです。僕は1年の研修期間を経ていたんですが、全く成果が上がらず悩んでいる時期が長かったので、もし一つ下の後輩のように半年で配属になっていたらかなり悩んでいただろうなと思っていて・・・後輩にも同じようなことが起きるかもしれないと想定して、配属されてすぐに成果が出ないのは当たり前だと今なら思いますけど、できないとメンタル的にも落ち込むと思うのでそこをフォローしていました。
04まだ2年目でそこまで積極的な行動・自分事化された意識の背景
関口:素晴らしいね・・・!まだ2年目だったのにどうして後輩のためにこうしよう、とかチーム全体を考えてこうやっていこうという意識をもてていたの?
菊地:同期の視座が高いからだと思います。自分だけだったらその行動はしていなかったかも・・・僕の同期はそれぞれ目標や目指すところを持っていて、視座の高さも方向性もそろっているのでそれが大きく影響しています。自分が同期と成長していきたいという想いと、同期と「自分たち22卒だけではなく後輩も巻き込んで上を鼓舞する存在でありたいね」とよく話をしているので、僕の行動とか後輩への想いはそこから来ていますね。
05同期の存在
関口:めっちゃ素敵な代・・・菊地にとって同期はどんな存在?
菊地:同期だけど友達、という感覚です。違う会社の友達や地元の友達から「同期は友達ではない」とよく聞くので驚かれます(笑)
関口:うん、私も驚いている(笑)同期と友達の違いは?
菊地:会社だけの付き合いではなくプライベートでも会うのかとか、くだらない話も気兼ねなくできるのか、毎日会っているのに休日にも会うかとか、そういう違いはもちろんあるんですけど・・・(笑)可能性を感じさせてくれるところが違いです。
将来こうなっていたらいいよね!とか、こうしたいよね!とか、こうなったら面白くない!?とか、意見を活発に出せる人たちで、全体的には同じ方向性を向いているもののみんなが全く同じ意見ではなく、キャラも違うから誰をとっても同じ人がいないんです。頭脳タイプもいれば、勢いで進むタイプもいて・・・僕たち22卒ならではの雰囲気だと思いますし、それぞれの強みを活かして活躍しているので、いろんな可能性を感じさせてくれます。
関口:本当にいい関係性だね。22卒を採用したときに、まさに会社を下から盛り上げていってくれる存在になってほしいと期待していたので、そんな話を聞けてシンプルに嬉しいです!!
06研修時代の自分と今の自分の違い・成長は?
関口:受賞後のコメントで「研修期間中と今の自分全然違う」と言っていたと思うけど、どう変わったの?
菊地:シンプルなのですが、大学生感が抜けて責任感が芽生えたと思います。後輩ができたり、予算がついたり、チームが少人数制になったので一人一人が担う役割が大きくなったり・・・より組織で働くという責任を感じ始めたのが変化ですね。環境に変えてもらった部分も大きいです。
07 菊地のイメージする「自分らしい人生」とは?
関口:環境の変化に応じて成長していけるのがすごいことだよ!では最後に菊地にとっての自分らしい人生について教えてください!
菊地:BM(※)における自分らしい人生と、ライフプラン的な意味での自分らしい人生の2つがあって・・・まずBMにおける自分らしい人生は、同期の存在が大きい今、同期と後輩を引っ張りながら一緒に会社を盛り上げていくことです。良くも悪くも周りに左右されるので、自分らしくいるには周りの環境が大事だと思っています。
そして、ライフプラン的な意味だと自分にとっての目指すべきところは自分の父親なので、父のように社内外における信頼や存在価値を高めて、将来結婚をして子供ができたらお金のことを感じさせないような働き方・接し方をしていきたいと思っています。父みたいになれたら自分らしいというか・・・自分の目指すべき目標を達成できるのではないかと思っています!
(※)ブロードマインドのことをBMと表記しています