Hero Award 受賞インタビュー vol.8
ファイナンシャルコンサルティング本部
本社営業部／メンバー
2023年中途入社
2023年8月に中途で入社、ファイナンシャルコンサルティング本部本社営業部に所属。
01Hero Awardを受賞してみての感想
関口：ではまずHero Awardを受賞してみての感想を教えてください！
石渡：率直に嬉しいです！実際に自分が努力している自負があるので、そこをとりあげていただけるのは嬉しかったですし、他の会社ではなかなかないことだと思うので…前職だとこういう表彰のされ方はなかったです。
02BMに転職をした経緯
関口：石渡くんは昨年中途で入社したんだもんね。どうしてBM（※1）に転職したの？
石渡：BMならアポがいっぱいできるから、というのが一番大きな理由です。以前は不動産業界でマンションの売買をやっていたんですけど、週1でお客様と商談できたらいい方でした。自分でアポを獲得して、そこから商談という流れだったので…
関口：そうだったんだ…！なぜアポ数が多いことを重視していたの？
石渡：本番が人を成長させると思っているからです。前職を僕のイメージで言うと、アポを獲得するための活動は練習で、商談が本番という感じです。部活で例えると、練習と試合があると思いますが、試合という本番での緊張感やプレッシャーの中で経験を積む方が自分も成長していましたし、メンバーを見ても伸びている選手が多かったんです。
※1：BM＝ブロードマインドの略表記
03入社前と入社後のギャップ
関口：たしかに…どれだけ練習を本気でやっても、試合の緊張感を作り出すのは難しいですもんね。実際にＢＭに入社してみてイメージ通りたくさんアポイントはできている？ギャップはなかった？
石渡：そこはイメージ通りたくさんできています！
関口：そこ「は」ということは何かギャップが？（笑）
石渡：会社の雰囲気、社風はギャップでしたね。上下関係がフラットで近い関係性だなと思います。もともとガチガチな関係性をイメージしていたもので…（笑）前職では上の人と関わる機会はあまりなく循環は生まれていなかったので、色々な経験を積んできた偉人の話を早くから聞くことができるのはとてもありがたいなと思っています。どんな先輩とも距離が近いので、偉大な先輩方のお話の希少感が薄れてしまうくらいです（笑）
関口：良いこと…だよね？（笑）仕事内容のギャップはどう？
石渡：イメージ通りたくさんお客様とのアポイントもできていますし大きなギャップはなく仕事をしています。ただ、ＢＭは取り扱える金融商品が幅広くてお客様に話せる知識もたくさんあるので、現時点では「広く浅く」なってしまっている部分はあるのかなと思っています。まだ自分が経験を積んで1年しか経っていないからだとは思うのですが…入社前は、すぐにそれぞれの分野において100％、120%精通できると思っていたのですが、時間がかかるというのがこの1年でわかったのでそこがギャップかもしれません。入社前の自分の考えが甘かっただけだと思うんですけどね（笑）でも、120％に向けて知識をだんだんと極めていくのが楽しさでもあると思っています。
04“価値ある人”になるために
関口：自分で経験したからこそ100％に近い知識をすぐに身に着ける難しさを実感したんだね！石渡くんは「教えてもらったことを即実践している、使える時間をフル活用している、振り返りが丁寧」などたくさんのコメントがあったけど、そこまで頑張れるのは入社前から目標や目指す姿があったからなの？
石渡：いや、正直あまり明確な目標はないんです。
関口：意外…どうしてそこまで頑張れるの？
石渡：小さな目標をひとつずつクリアしていくのが気持ちいいんですよね。例えばお客様が認知していないリスクを伝えられるようにするために、話の構成を工夫したり、資料の文字にこだわったり、営業心理学的な動画（※2）を見たり…それによって自分のできることが増えていくのが面白いんです。
あとは、誤解を生みたくないのですが、自分の将来のため・価値ある人間になるためというのも大きいです。もちろん、お客様のためにという気持ちもあります。ただ、自分のためにもならないとお客様のためにも頑張れないと思うので自分の将来のためにも頑張っています。
関口：自分のことを満たすというか、そういう視点は私も大事だと思う！石渡くんの思う「価値ある人間」はどんな人？
石渡：AIに代わられない人だと思います。どういうことかというと、お客様自身が感じている問題だけではなくて、本質的な課題を認識してもらって実際にアクションを起こしてもらえるようなアプローチができることが大事だと思っています。AIだとそこまでするのは難しいと思うので…
※2：社内で有志が集まり営業における心理学Tipsをコンテンツ化して配信しているもの
05ふだんの業務で大切にしていること
関口：たしかに顕在化しているニーズと潜在ニーズにギャップがあったり、本質的な課題はお客様が認知しているものと別のところにあったりするもんね。そんな人になるために石渡くんがふだんの業務で大切にしていることを教えてください！
石渡：振り返りをすることと、行動することです。面談ごとに必ずGOALを設定するようにしていて、それを達成できたかできなかったか・なぜできなかったのかを面談毎に振り返ってワードに全部メモをしています。それをもとにさっき話をした小さな目標や面談ごとのGOAL設定をしたり、案件相談でも自分なりにいったん考えてから相談したりしています！
関口：毎面談やっているのは本当にすごい…！もうひとつ大切にしている「行動」というのは具体的どんなことをやっているの？
石渡：例えば教育部が作ってくれた動画を見たり、営業研修で学んだことを一言一句抜け漏れなく話す練習をしたり、YouTubeや本から学んだり…課題が出たらすぐに行動するというのを大切にしています！
関口：丁寧に細かく振り返りしているからこそやらなければならないことが明確になって、色々な行動ができているってことなんだね！
06BMで働くことの面白さややりがい
関口：そんな風に1年間BMで働いてみて、面白さややりがいはどんなところにある？
石渡：自分の成長を早いスパンで感じられるのが圧倒的にやりがいです。あとは、自分が関わることでお客様の考えに変化があって良い方向に向かったときも本当に嬉しいですね、金融は考え方ひとつで将来が変わる分野だと思うので。
関口：介在価値が高ければ高いほどやりがいを感じるってことだね！
石渡：その通りだと思います！自分の中に世界で一人だけでありたいという想いがあるので・・・（笑）
07 自分らしい人生とは？
関口：石渡くんらしい（笑）では最後に、石渡くんの「自分らしい」人生とはどんな人生ですか？
石渡：常に成長感じられる自分でいられたら、自分らしい人生歩めているなと思いますね。そのために小さな目標をたてて、その達成に向けて行動できているんだと思います！