Hero Award 受賞インタビュー vol.6
ファイナンシャルコンサルティング本部
本社営業部/マネージャー
2015年入社
2015年4月 新卒で入社・ファイナンシャルコンサルティング本部 本社営業 配属
2016年度 MDRT会員に初該当
2018年4月 ファイナンシャルコンサルティング本部 本社営業 サブマネジャーに昇格
2019年度 COT会員に初該当
2021年4月 ファイナンシャルコンサルティング本部 教育部 配属
2023年4月 ファイナンシャルコンサルティング本部 本社営業 配属
2023年4月 ファイナンシャルコンサルティング本部 本社営業 マネジャーに昇格
01Hero Awardを受賞してみての感想
関口:まずはヒーローアワードを受賞してみての感想をお願いいたします!
根岸さん:最初はびっくりしたんですが、嬉しい気持ちももちろんあり、 かついい意味でちょっと恥ずかしいなっていう気持ちも・・・選ばれた瞬間はなぜ選ばれたかわからず、最近瘦せたのでそういう意味もあるのかなと(笑)
02受賞できたと思う理由
関口:5キロ瘦せたんですもんね(笑)これまでMGR(※1)の方にここまでたくさんの票が入ることはあまりなかったのですが、今回根岸さん自身なぜヒーローアワードを受賞できたと思いますか?
根岸さん:そうですね、自分で言うのもあれですが・・・(笑)推薦してくれた人のコメントにもあったと思うんですけど、「停滞ではなくて次に進もう」という姿勢を見てもらえたのかなと思います。あとは、「楽しく仕事しよう!楽しく生きよう!」というのはふだん意識してやっているので、 そういったところもあったのではないかと思いました。
関口:たしかにそのようなコメントが多かったです。次に進もう!というのはいつも意識されているんですか?
根岸さん:特に意識はしていなくて・・・やった方がいいなと思うからやるし、自分がそうしたいからやろう!という感覚です。やっぱり今のままってつまらないじゃないですか。
関口:・・・私はあまりそういうタイプではなく(笑)
根岸さん:(笑)個人的には今のままってすごくつまらないなと思っちゃって。常に新しい刺激がないと飽きちゃうし、不安になるんですよね。このままでいいのかなって。
関口:それはどこか目指したいところがあるからこそ不安を感じるということなのでしょうか?
根岸さん:明確なものはないんだけど「かっこよくいたい」という漠然としたイメージはあります。振返る瞬間があっても、その場に留まらず前に進み続けるのが自分なりのリーダー像なのでそうでありたいと思っています。
※1:MGR=マネージャーの略表記
03MGRの中での根岸さんの色
関口:きっとその気持ちと行動の結びつきの強さが今回の受賞になっているんですね。BM(※2)には複数のMGRがいますが、その中で根岸さんだからこその強みはどんなものがあると思いますか?
根岸さん:年代を気にせずわけ隔てなく積極的に社員とのコミュニケーションをとっているところかと思います。まだMGRの中では年齢的に下の方だけど、年の離れた後輩とも、逆に中途の年上の方ともわけ隔てなく積極的に関わっているというのは、自分なりの色なのではないかなと思っていますね。
関口:これもあまり意識はされていないんですか?
根岸さん:そうですね、もともとの性格も大きいと思います。幼少期から年齢関係なく交友関係がありますし、10個上だろうが、10個下だろうが、そんなに抵抗感はないです。年上でも年下でも常にそこから学びがあると思っていて・・・もちろん年上の方だったら、それまでの人生経験やこれまでに構築された考え方があると思いますし、年下のメンバーだと「そういう考え方もあるんだな!」という気づきとか、「この後輩にはどう教えたらいいのかな、どう話したら受け入れてくれるかな」と考えることからも学びがあると感じています。
※2:BM=ブロードマインドの略表記
04メンバーへの想い
関口:根岸さんの誰とでもコミュニケーションをとれる性格があるからこそその学びを感じられているんだろうなと思いました^^ ほかのMGRの方との違いで見ると、「FCD(※3)→教育部→FCD」というキャリアも珍しいと思うのですが、教育部からFCDに戻られたきっかけはどんなものだったんですか?
根岸さん:自分で志願して戻りました。教育部に異動する前から教育に携わりたいと思っていたのですが、実際に2年間教育部で活動をしてみて自分のやりたいことが「コンサルタントをより成長させること、メンバーが成果をあげて楽しく仕事ができる状態をつくること」だと気づきまして・・・教育部での活動で得られたことも本当にたくさんあったのですが、その想いが強かったです。
関口:たしかに教育部での新卒教育は“メンバーをより成長させる”というよりは、“成長の基盤を作る”という指導ですもんね。コンサルタントをより成長させたい、楽しく仕事ができる状態を作りたいというのは、教育部に行ったからこそ思うようになったんですか?
根岸さん:それより前から思っていましたね。具体的にはサブマネになったくらいからだったと思います。サブマネになるまでは「とにかく早く自分がサブマネになりたい、自分が成果をあげてお給料を上げたい」と自分のことばかりだったんですけど、サブマネになってチームメンバーとより密にコミュニケーションをとるようになってみて「みんなに幸せになってほしい、楽しく仕事してほしい」と思うようになりました。言い方が大げさですけど(笑)
※3:FCD=ファイナンシャルコンサルティング本部
05今後挑戦したいこと
関口:そんな風に思ってくれている先輩・上司がいるって後輩からするとめちゃくちゃありがたい環境というか、安心できるなと思います。そのような強い想いでFCDに戻られた根岸さんは今後どんなことに挑戦したいと考えていますか?
根岸さん:常に今の時代に合った提案の仕方を考え続けて、共有し続けて、みんながコンサルに困らない状態をアップデートし続けていきたいと思っています。前までは全員がインセンティブを取れるのが一番だと思っていたんですが、最近はそれだけではないと思っていて。もちろんこれくらいの成果はあげさせてあげたい!という基準はあるのですが、楽しく幸せに働くには「3年後、4年後に自分がどうなっていたいか」を想像できる状態が大事なのではないかなと、漠然と思っています。
関口:たしかに目の前のことだけで精いっぱいになってしまうと何のために走っているのかわからなくなってしまいますよね・・・そのためにはどんなことが必要になると考えていらっしゃいますか?
根岸さん:自分で考える能力ですかね。やっぱり敷かれたレールをただ走るだけだと、どうしても「こうなりたい」という想いは出てこないと思いますし、「自分はこういう風にするといいんだ」という発見もないと思うので、そこからの成長はあまり見込めないと思います。もちろん1、2年目とかは「言われた通りに一回やってみよう!」が大事ですが、3年目くらいからは自分で考えていけるようにMGRとしてメンバーにちょっとずつ役割を与えながら、自分で考えてやってみな!ということを大切にしています。
06 根岸さんにとって「自分らしい人生」とは?
関口:ありがとうございます。では最後に、根岸さんにとっての自分らしい人生について教えてください!
根岸さん:何事も楽しく生きる、仕事もプライベートも楽しく生きる、ということです。かつそれは人に頼るのではなくて、ちゃんと自分で勝ち取っていくというのが自分らしい人生です!