HeroAward 受賞インタビュー vol.2
ファイナンシャルコンサルティング本部
本社営業部/サブマネージャー
2017年度新卒入社
2017年4月 新卒で入社・コンシェルジュ事業部 配属
2018年4月 ファイナンシャルコンサルティング本部 本社営業部 配属
2019年4月 ファイナンシャルコンサルティング本部 広域営業部 配属
2023年4月 ファイナンシャルコンサルティング本部 本社営業部 配属
現在はサブマネージャーとして後輩教育にも力を入れる
01第2回Hero awardを受賞をしてみて
※今回のインタビューではリアルな雰囲気をお伝えしたいため、ですます調と話し言葉が混じっております※
関口:先月から始まったHero awardの第2回を受賞してみていかがですか?
伊藤:自分がやってきたことが間違っていなかった&自分がやっていたことを周りが見てくれていたというのが嬉しかったです。教育部のプロジェクトで先輩方に案件相談をして、新しく学んだ知識や考えをお客様に還元したことでお客様の力になれたので、受賞できたのは自分一人の力ではないと思います。
02教育部のプロジェクトについて
関口:投票者コメントの中に「教育部のプロジェクトに自ら参加して成長への意識を感じた」という言葉もありました。どんなプロジェクトでしたか?
伊藤:「成長したい人・伸び悩んでいる人」が有志で参加する形式の研修でした。案件相談会を行ったり、全員で集まって進捗報告会や自分のコンサルデータ見える化してほかのメンバーとの違いを知ったり、強み弱みを教えてもらったり・・・という内容です。期の始まりに募集があったので手をあげました。
関口:伊藤さんはもう8年目になりますし、すでに何度も表彰されていると思いますが、なぜこのタイミングで参加しようと思ったのですか?
伊藤:本当に半人前だと思っているからで・・・自分が成長して還元できることが増えれば力になれる人が増えるから、成長したいと思って参加したんだ。あとはどんどん後輩が増えていくというのも大きいかな。この業界だとニーズやお客様にアドバイスする分野も変わってくるし、制度も変わってくるから、教える側が成長しないといけないなという気持ちも参加理由の一つです。
03成長に貪欲に活動をしている背景とそこにある想い
関口:めっちゃかっこいいです・・・伊藤さんはコンサルティングアワードのimprovement部門(※前期よりも成果を伸ばしたコンサルタントに送られる賞のこと)で7期連続ランクインしているにもかかわらず、なお成長に貪欲でいられるのはどうしてですか?
伊藤:お客様のため、に尽きるかな・・!「お客様にとって自分との面談は一生に一回あるかどうかのFP相談だ」と思っていて、自分が手を抜いたら後悔をすると思うから。
関口:いつからそう思うようになったのですか?
伊藤:3年目からそう考えているよ。それ以前、自分はすごく自信家で案件相談なんて全くしていなくて、自分が一番いい提案できると思っていたし、いいことをやっている自負もあって・・・成果もそれなりに上がっていたんだけど、たまたま先輩に案件相談をしたことがきっかけで自分の考えの浅さに気付いたんだよね。
そのときに“もっと早く案件相談をして早く成長できていれば、これまで力になれなかったお客様に貢献できていたかもしれない”、“力になれなかったお客様たちは「FP相談はこんなものか」と思ってこれから先一生FP相談しないかもしれない”と思って、申し訳なさと悔しさでいっぱいになりました。そこから、成長し続けないといけないと思ったんだ。
04お客様との面談で大切にしていること
関口:伊藤さんのお客様への想いがとても伝わりました。お客様との面談ではどんなことを大切にしていますか?
伊藤:先ほども少し話したんだけど、第一は「お客様にとって自分との面談は一生に一回あるかどうかのFP相談だ」という気持ちを持つことです。そのうえで、「お客様が喜んでくれるだろうなということは成果に直結することではなくても積極的にやること」と、「自分の家族やこれまでの人生における経験について具体的に話すこと」を大切にしています。私の母が癌の経験があり、父が数年前に他界しているのでそれに関する実体験やその当時の気持ちとかをしっかり話していて・・・お客様に自分事として捉えてもらって、リアルに想像してもらったうえで金融商品の判断をしてほしいと思っているんだ。
05会社拡大フェーズの今、後輩に対する想い
関口:そのような姿勢がお客様からの信頼につながっているのだと感じます。
先ほど教える側も成長しないと!というお言葉があり、後輩に対しても思いの強さを感じたのですが、後輩にはどうなってほしいですか?
伊藤:自分のためではなくお客様のために頑張る人になってほしいんだ。自分自身も入社してから色々なお客様に会って、様々な先輩方と働くうちにそういう想いができてきたから、働いていく中でそういうマインドを持ってほしいと思っています。
あとは、自分がずっと第一線でお客様と面談し続けて想いを伝え続けていくのもいいんだけど、同じような思いを持つ後輩が増えていけば何倍にも広げられるから、私の想いや考えを後輩たちに積極的に伝えていくことで、後輩が私の想いを間接的に伝えてくれたら嬉しいと思っています。お客様を良くしたい!という強い想いを持つ後輩を増やしていきたいですね。
06 伊藤さんの「自分らしい人生」とは?
関口:そうなっていったら会社がもっともっと良くなっていきそうです!!では最後に、Hero Awardの定義になぞらえて、伊藤さんの思う「自分らしい人生とは」について教えてください!
伊藤:自分が力になれるのはお金周りのことだから、お客様はもちろん、自分も家族も友人も、自分に関わる人がお金周りのことで苦労しないように働きかけていくこと 、ですかね・・・。あとは「明日やろうは馬鹿野郎!」というのも自分らしいかも(笑)親の経験からもいつ何があるかわからないと思っているからやれることはできるうちにやろうと思っています。 だから予定も詰め込みがちなんだよね(笑)後悔しないように毎日生きています!