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金融コンサルティングを行うブロードマインド株式会社（本社：東京都渋谷区　代表取締役社長：伊藤清　証券コード：7343　以下、当社）の子会社である、国内不動産を専門に取り扱うMIRAI株式会社（代表取締役社長：吉橋正　以下、MIRAI社）は、新築一棟RCレジデンシャルを開発しておりますが、この度サービスブランド名を「RAMIi（ラミィ）」に決定したことをお知らせいたします。

また、2024年10月に竣工した「RAMIi池上」　において、建築物省エネルギー性能表示制度（BELS）の最高位5つ星を取得しました。

ブロードマインドグループの主要顧客は20～40代のファミリー層ですが、富裕層からの相続や資産運用などのご相談も一定数いただいておりました。今まで金融商品だけでは対応しきれなかったニーズにもお応えするために、2020年10月に子会社としてMIRAI社を設立。居住用不動産の仲介や新築一棟RCレジデンシャルの開発などを展開しています。

■サービスブランド名：RAMIi（ラミィ）について

社名である「MIRAI」の文字を入れ替えた造語となります。そこに住まう人々が新しい未来を描けるように、新しい未来の形となるようにという思いを込めて創作しました。

「Ii」は寄り添う人と人をイメージし、多様な生活の中で共存し合い、助け合い、人生（MIRAI）を歩んでいただきたいという願いも込められています。

■SDGsへの取り組み：BELS★★★★★（5つ星）取得

BELS（ベルス）※とは、Building-Housing Energy-efficiency Labeling Systemの略称で、建築物における省エネ性能を第三者評価機関が評価し認定する、建築物省エネルギー性能表示制度です。住宅の外皮性能および一次消費エネルギー量を5段階で評価をし、★の数が多いほど高性能な家として評価されます。

一棟収益RCマンションにて取得しているケースは、他社でもまだ事例は少ないですが、ブロードマインドグループとして、持続可能な開発目標（SDGs）の達成に貢献していくため、建築および設備による観点で省エネ性能の向上を目指しています。

本物件では、外気に接する外壁及び屋根の断熱材に54ミリ厚の特号ビーズ法ポリスチレンフォーム保温板を使用し、各住戸の床下に15ミリ厚の2種2号A硬質ウレタンフォームを敷き込むことで断熱性能を向上させています。窓には断熱性・防露性に優れたアルミ複合樹脂製サッシを採用し、ガラスはLOW-Eガラスと普通ガラスの複層としています。

この結果、国土交通省が定める平成28年省エネ基準値に比べて建物の断熱性能評価指標である外皮平均熱貫流率は全住戸で基準値を下回り、設備機器類の消費エネルギー量を含めた建物全体の設計一次消費エネルギー量は約21％（197MJ／㎡・年）削減できる見通しです。

※出典：一般社団法人住宅性能評価・表示協会https://www.hyoukakyoukai.or.jp/bels/info.html

■物件特徴

外観はコンクリートやタイルを組み合わせたスタイリッシュなデザインの4階建て物件です。東急池上線「池上駅」から徒歩8分という好立地にあり、宅配ボックスや、インターネット使用料無料、ごみ出し24時間OK、オートロックなど過ごしやすい環境を整えた物件となっております。

■物件概要

・物件名：RAMIi池上
・所 在 地：東京都大田区池上7丁目
・アクセス：東急池上線 池上駅 徒歩8分
・構造：鉄筋コンクリート造　4階建て
・敷地面積：116.90㎡
・建物延床面積：277.46㎡
・竣工年月：2024年10月
・評価結果：BELS★★★★★（星5つ）
・評価書交付年月日：2024年3月13日