2023.03.23
プレスリリース
MIRAI開発物件「池上6丁目プロジェクト」がBELS★★★★取得~資産価値と地球環境保全を両立する投資用新築一棟RCマンションを開発~
金融コンサルティングを行うブロードマインド株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:伊藤清 証券コード:7343 以下、ブロードマインド)の子会社で、国内不動産を専門に取り扱うMIRAI株式会社(代表取締役社長:吉橋正 以下、MIRAI)が開発した「池上6丁目プロジェクト」(以下、本物件)において、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)の4つ星を取得しましたことをお知らせいたします。
また、本物件はブロードマインドと資本業務提携関係にある、株式会社クレディセゾン(本社:東京都豊島区、代表取締役(兼)社長執行役員 COO:水野克己、以下:クレディセゾン)との、顧客ニーズに合わせた不動産投資ローンアレンジにより、顧客提供いたしました。
■取り組み背景
ブロードマインドグループの主要顧客は20~40代のファミリー層ですが、富裕層からの相続や資産運用などのご相談も一定数ありました。今まで金融商品だけでは対応しきれなかったニーズにもお応えするために、2020年10月に子会社としてMIRAIを設立。居住用不動産の仲介や新築1棟RCレジデンシャルの開発などを展開しています。
本物件は、クレディセゾンと当社とのローンアレンジによる取り組み第一号として、お客様ニーズにお応えするため、融資金額や返済期間、返済方法についてなど、個別にアレンジ頂きました。
今後もクレディセゾンと協業をしながら、富裕層の方々のニーズや課題解決に対応して参ります。
■SDGsへの取り組み:BELS★★★★(4つ星)取得
BELS(ベルス)※とは、Building-Housing Energy-efficiency Labeling Systemの略称で、建築物における省エネ性能を第三者評価機関が評価し認定する、建築物省エネルギー性能表示制度です。住宅の外皮性能および一次消費エネルギー量を5段階で評価をし、★の数が多い程、高性能な家として評価されます。
一棟収益RCマンションにて取得しているケースは、他社でもまだ事例は少ないですが、ブロードマインドグループとして、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献していくため、建築および設備による観点で省エネ性能の向上を目指しています。
本物件では、外気に接する外壁及び屋根の断熱材に特号ビーズ法ポリスチレンフォーム保温板を使用し、各住戸の床下と界壁の熱橋部には硬質ウレタンフォームを敷き込むことで断熱性能を向上させています。また、窓には断熱性・防露性に優れたアルミ複合樹脂製サッシを採用し、ガラスはLOW-Eガラスと普通ガラスの複層としています。
この結果、国土交通省が定める平成28年省エネ基準値に比べて建物の断熱性能評価指標である外皮平均熱貫流率は約20%向上、設備機器類の消費エネルギー量を含めた建物全体の設計一次消費エネルギー量は約17%(176MJ/㎡・年)削減できる見通しです。
※出典:一般社団法人住宅性能評価・表示協会https://www.hyoukakyoukai.or.jp/bels/info.html
■物件特徴
外観はコンクリートやタイルを組み合わせたスタイリッシュなデザインの4階建て物件です。東急池上線「池上駅」から徒歩5分という好立地にあり、宅配ボックスや、インターネット使用料無料、オートロックなど過ごしやすい環境を整えた物件となっております。
■物件概要
・所 在 地:東京都大田区池上6丁目
・アクセス:東急池上線 池上駅 徒歩5分
・構造:鉄筋コンクリート造 4階建て
・敷地面積:140.53㎡
・建物延床面積:328.36㎡
・竣工年月:2022年12月12日
・評価結果:BELS★★★★(星4つ)
・評価書交付年月日:2022 年10月17日