保険相談

保険代理店代表の現役FPへ保険相談窓口について独自インタビュー!

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今回は、㈱コミヤ保険サービスの代表 小宮崇之様へブロードマインド保険コラム独自のインタビューを実施しました。保険相談窓口に関する基本的な質問から奴立つ情報まで満載ですのでぜひ参考にしてみてください。

㈱コミヤ保険サービスはどんな会社?

2020年9月に設立された損害保険及び生命保険の保険代理店(損害保険ジャパン㈱専属の保険代理店)です。これまで述べ1,000人以上のお客様とお取引された実績があります。

監修者小宮さん

監修者:小宮崇之さん

大学卒業後、信用金庫に入社。中立的な立場でお客様目線の営業をしたいという思いから、保険代理店として独立を決意。保険会社の代理店営業職、保険会社の研修生を経て2020年9月に保険代理店を設立。保険代理店の実務経験を生かして、執筆業や講師業も行う。

㈱コミヤ保険サービス代表 小宮崇之さん独自インタビュー

編集部
保険相談が無料でできるからくりを教えてください。

保険はお客さまが契約をした際に、毎月や毎年お支払いする保険料から販売した保険代理店が保険会社から手数料をもらう仕組みになっております。そのため、相談料をもらうことなく、無料で運営することが可能になるのです。

編集部
保険相談をする際の注意点を教えてください。

無料相談を受ける際には、保険契約の提案を受けることがあることを予め理解をしておいた方が良いでしょう。勿論、保険に入るかどうかの判断は、お客さま自身で決めることができますので、強制されるものではございませんので、ご安心ください。

編集部コメント

保険相談窓口では、数ある保険から自分のライフスタイルに最適な保険を無料で教えてくれるメリットがありますが、それに伴う保険契約があることも事前に理解しておかなければなりません。


編集部
保険相談窓口はどこがいいのか選ぶ際のポイントを教えてください。

相談窓口は様々ありますが、選ぶ際のポイントは大きく分けると2つあります。
1つが取り扱い保険会社の数です。生命保険も損害保険も商品の品ぞろえが多い方がより選択肢の幅が広がるからです。
2つ目は、窓口の担当者の提案力になるでしょう。保険は無形商品なので、なかなかその価値や使い方が分かりにくく、必要性も担当者の説明によって、良くも悪くもなってしまうのです。
できれば、売り込みではなく、分かりやすく丁寧に説明をしてくれる担当者にあたると安心して相談できるでしょう。

編集部コメント

保険は万が一に備えるためのものです。自分自身や大切な人をいざというときに守るためにも、信頼できる担当者から様々な保険を見比べられる保険相談窓口を選びましょう。


編集部
保険相談窓口のキャンペーンを利用する際の注意点を教えてください。

あまりキャンペーンに飛びついて保険相談をするというようなことは止めた方が良いでしょう。キャンペーンは一時的なものですが、保険は支払いが契約継続する限り続くものですので、そもそもキャンペーンがあるからという理由で安易に契約する商品ではありません。

編集部
キャンペーンを利用した方が良いのはどんな人ですか?

自分でよく考えて、この商品に加入しようと決まっている人が、そのキャンペーンを利用するのは良いかもしれませんが、それ以外ではあまり利用しない方が得策でしょう。

編集部コメント

キャンペーンはあくまでも加入した人への特典のため、キャンペーンだけで保険商品を選ぶことには注意しましょう。


編集部
保険相談窓口を活用するメリットを教えてください。

どういった保険に入ったら良いのか、専門家のアドバイスを受けることができることが一番のメリットでしょう。保険は商品内容が分かりにくいため、自分で理解をしようとすると膨大な時間がかかります。そのため、専門家の分かりやすい説明を聞いて、保険に入った方が間違いのない選択ができるでしょう。

編集部
仮に専門家に相談せずに保険を決めてしまうとどんなリスクがありますか?

自分でネットで保険に入った場合に、入り方を誤っていて保険の補償がされないといったケースは自動車保険などでは絶対ないとは言い切れないので、専門家に相談をした方が安心です。

編集部コメント

保険についてあまり詳しくない方が一人で保険商品を選ぶと、万が一のリスクに備えきれないということも起こり得ます。保険のプロに想定できるリスクと補償の相談し、安心できる保険商品を選びましょう。


編集部
保険相談窓口を活用するデメリットを教えてください。

どうしても保険の提案が前提になるので、保険に入らない方が良いというアドバイスをもらうことはできない点でしょう。人それぞれの資産状況や収入によっては、保険が不要な人も少なからずいます。そうした際にも保険相談窓口の収益は、保険契約をすることなので、保険の提案をされてしまうことが多いので、そこはデメリットになると言えるでしょう。

編集部
その他にデメリットはありますか?

担当者によっては必要以上の保険を提案されてしまうリスクです。身の丈に合った保険に入るようにしましょう。

編集部コメント

保険相談窓口では保険商品の提案がメインになるため、保険に加入するかしないかの相談はあまり向いていないと言えるでしょう。


編集部
保険相談を「店舗」で行うメリット・デメリットを教えてください。

店舗のメリットは専門家に相談ができるので、安心して保険に契約することができるでしょう。デメリットは、専門家が必要以上の保険の提案をしてくるケースです。

編集部
では、保険相談を「ネット」で行うメリット・デメリットを教えてください。

ネットのメリットは、保険の営業を受けることなく、自分のペースでゆっくりと保険を選ぶことができる点です。デメリットは、保険の知識がない人がネットで入ろうとすると何に入っていいのか分からないので、まず保険の勉強からしないといけないので、ものすごく時間がかかる点でしょう。

編集部コメント

相談しながら選びたい方や保険についての知識が浅い方は「店舗型」、じっくり選びたい方やそもそも保険に加入するかどうかを迷っている方は「ネット」がおすすめです。


編集部
FPに相談できることを教えてください。

FPは、ファイナンシャルプランナーと言ってお金の専門家です。保険だけでなく、お金に関することは全てある程度の知識を持っています。FP6科目と言われますが、金融、保険、ライフプランニング、相続、不動産、税務といった分野である程度の知識を持っておりますので、一般的な家計相談は概ね相談をすれば対応が可能になるでしょう。

編集部
FPに相談する際の注意点はありますか?

FPも人それぞれ、6科目のなかでも専門分野が異なるので、自分の相談したい内容の専門家を選んで相談するようにしましょう。

編集部コメント

FPだからといって、お金にまつわる項目を相談できるわけではありません。相談したい内容に精通したFPに相談しましょう。


編集部
FP相談時にかかる時間ついて教えてください。

FP相談にかかる時間は概ね1~2時間程度が多いでしょう。

編集部
FP相談時に準備するものはありますか?

準備するものとしては、その人の資産状況の分かるもの(現預金、不動産、株式)、収入状況(源泉徴収票)、家族構成、保険証券といったものが必要になるのが一般的です。相談前に事前に提出ができれば、FPが提出内容を分析してくると思いますので、相談時にスムーズに話が進むでしょう。FP相談をする上で、自分のあらゆる情報開示は必須になるというのは知っておきましょう。

編集部コメント

事前に自分自身の情報を提供することで、適切な提案を受けられます。事前に準備できることは調べておきましょう。


編集部
生命保険の相談をFPにする際のポイントについて教えてください。

FPに相談をすれば、中立的な立場でそもそも保険に入った方が良いのか、どういった保険に入った方が良いのかという保険の販売ありきの提案ではない点がポイントでしょう。FPはお金の専門家なので、お客様自身の資産を有効的に活用するために、親身になってアドバイスをしてくれることでしょう。

編集部
生命保険の相談をFPにする場合の注意点はありますか?

有料相談が発生するFPも多いので、相談するだけでも時間当たりで費用がかかるケースがあることには注意しましょう。

編集部コメント

ライフスタイルに合った保険について親身になって提案をしてくれるため、保険商品に関わらないお金に関する相談も積極的に尋ねてみましょう。


編集部
医療保険の相談をFPにする際のポイントについて教えてください。

FPに相談をすれば、医療保険がどういったものなのか、どんな人に必要なのか、といった医療保険を保険商品の1つとしてマクロ的な視点で説明を聞くことができるでしょう。

編集部
医療保険の相談で気を付けるポイントはありますか?

保険相談窓口などの保険代理店では、どこかの保険会社の医療保険の商品内容の説明をすることが多いので、医療保険に入りたい前提で商品比較をしたい人にはマッチするでしょう。ただ、保険に入ろうか迷っている人は、FPに相談した方が良いかもしれません。

編集部コメント

「医療保険がどんな保険なのか」「医療保険は自分に必要なのか」など医療保険について漠然としたイメージを持っている方にはFPへの相談がおすすめです。

監修者の紹介
増田諒

2021年1月1日現在、全国に891世帯1,257名のクライアントを抱えるコンサルタントとして活動中。年間100件の個別相談のほか、「マネー・ライフプランニング」「資産運用」「保険」「確定申告」「住宅ローン」「相続」等のテーマのセミナーで登壇。

増田諒のプロフィール情報   

監修者:増田諒
監修者の紹介
佐藤拓也

2022年10月1日現在、全国に823世帯1,114名のクライアントを抱えるコンサルタントとして活動中。金融アドバイザーとして、家計相談を始め、生命保険の見直しや資産運用の相談、相続・税務対策など幅広く活動中。

佐藤拓也のプロフィール情報   

監修者:佐藤拓也
監修者の紹介
川原萌愛

FIFA(独立系資産運用アドバイザー)の資格を保有し、現在資産運用専門部署で活動しております。 NISA・iDeCoを活用した効率的な資産運用のアドバイスを得意としておりますが、家計の見直しや保険・住宅ローン・相続対策などトータルで相談に乗らせていただきます。

川原萌愛のプロフィール情報   

川原萌愛
監修者の紹介
中田直希

鹿児島県奄美大島で生まれ育ち、新卒でブロードマインド株式会社へ入社。自身の経験から、「お客様にはお金で苦労をさせたくない」という強い想いで活動中。地方の情報格差も肌で感じ、情報の非対称性がある金融業界で、「お客様のリテラシー向上」に貢献。資産運用・不動産・相続・保険など幅広い分野に精通しながら、もともと知識がなかったからこそできる、わかりやすい解説と、総合金融コンサルティングによる幅広いアドバイスが評判。

中田直希のプロフィール情報   

監修者:中田直希
監修者の紹介
瀧川泰史

年間150世帯のお客様をコンサルティング。商品ありきではなく、今後のライフプランをベースに必要なものを一緒に考えていくことをモットーに活動中。保険だけでなく、証券や住宅ローン、不動産を含めた幅広いコンサルティングを通し、お会いするお客様の人生をより良い方向へ進められるよう日々尽力。

瀧川泰史のプロフィール情報   

監修者:瀧川泰史
編集者の紹介
Mei

FP2級の資格を活かし、主に金融メディアを担当しています。「誰にでも伝わる」をモットーに、最新情報にも常に目を向けながら、わかりやすい記事の作成を目指しています。

Meiのプロフィール情報   

MeiのSNS情報   

編集者:Mei
執筆者の紹介
ブロードマインド保険コラム編集部

「保険相談・保険見直しの参考に。」ブロードマインド保険コラムは、保険相談や見直しする為のおすすめ情報を発信します。生命保険・医療保険・がん保険・学資保険・個人年金保険・火災保険・自動車保険すべての保険の人気情報やジャンル別のランキング情報なども解説付きで紹介します。編集部ではユーザにより役立つ情報をお届けするためにFP2級を勉強中。制作ポリシーはこちら

管理元 / ブロードマインド株式会社

執筆者:ブロードマインド保険コラム

【ランキング概要】
・記載している情報(店舗数、取扱保険数、相談タイプ、、予約方法、キャンペーンなど)は2023年9月時点のものです。詳しくは記事内「公式」をクリックしてご確認ください。
・各ジャンルの利用調査(店舗数、取扱保険数、相談タイプ、、予約方法、キャンペーンなどを独自採点して作成)実施者:ブロードマインド株式会社 調査対象:各商品の利用ユーザー 有効サンプル数:約514件 調査実施期間2023年4月1日〜2023年5月1日
・保険商品、保険相談窓口がリニューアルした際などのランキングに関しては、以前の順位を引き継ぎ掲載しています。
・当メディアでは保険商品及び保険相談窓口の概要を紹介していますが、必ずしも全て正確性を保証しておりません。最新情報などは各保険商品公式サイトの概要・約款等などをご確認くださいますようお願いいたします。また、掲載されている内容は特定の条件(年齢・ライフステージなど)によって異なる場合があります。万が一、意思決定の際に被害を被ることがあっても管理会社及び当メディア関係者は一切の責任を負うことはありません。総合的な比較検討をお願いします。
・「公式」をクリックすると各保険商品公式ページへ遷移します。

【口コミ・独自アンケート概要】
実施者:ブロードマインド株式会社
調査目的:保険相談窓口の満足度調査
調査方法:インターネットリサーチ(媒体:Fastask クラウドワークス・)
調査委託機関:株式会社ジャストシステム株式会社クラウドワークス
調査概要:各保険相談窓口の満足度を項目別に調査、実査の利用ユーザの情報をもとに集計
調査実施期間:2023年4月1日〜2023年5月1日
調査対象地域:日本全国
調査対象年齢:20代〜60代
調査除外:特定商品を誹謗中傷するような内容や過度は評価・批判をする内容、客観的事実から反れたと判断される内容などの投稿に関しては集計除外対象とします。
調査対象会社:ブロードマインド株式会社ほけんの窓口グループ株式会社株式会社FPパートナー株式会社アイリックコーポレーション株式会社ほけんのぜんぶ保険マンモス株式会社株式会社リクルート株式会社LHLイオン保険サービス株式会社アセットガーディアン株式会社
有効な回答数:514件(2023年9月8日時点)

【本記事の参照元】
保険会社向けの総合的な監督指針-金融庁-
保険業法」 「消費者契約法」 「賃金業法
アフィリエイト広告利用に関するガイドライン 」-金融先物取引協会-
広告等の表示及び景品類の提供に関する自主規制規則」-金融先物取引協会-
広告等に関するガイドライン」-第二金融商品取引業協会-
金融庁  国税庁  総務省
全国健康保険協会
日本損害保険協会
日本損害保険代理業協会
一般社団法人 生命保険協会

※保険契約締結に関する法令

第300条  保険会社等若しくは外国保険会社等、これらの役員(保険募集人である者を除く。)、保険募集人又は保険仲立人若しくはその役員若しくは使用人は、保険契約の締結又は保険募集に関して、次に掲げる行為(次条に規定する特定保険契約の締結又はその代理若しくは媒介に関しては、第一号に規定する保険契約の契約条項のうち重要な事項を告げない行為及び第九号に掲げる行為を除く。)をしてはならない。

一 保険契約者又は被保険者に対して、虚偽のことを告げ、又は保険契約の契約条項のうち重要な事項を告げない行為
二 保険契約者又は被保険者が保険会社等又は外国保険会社等に対して重要な事項につき虚偽のことを告げることを勧める行為
三 保険契約者又は被保険者が保険会社等又は外国保険会社等に対して重要な事実を告げるのを妨げ、又は告げないことを勧める行為
四 保険契約者又は被保険者に対して、不利益となるべき事実を告げずに、既に成立している保険契約を消滅させて新たな保険契約の申込みをさせ、又は新たな保険契約の申込みをさせて既に成立している保険契約を消滅させる行為
五 保険契約者又は被保険者に対して、保険料の割引、割戻しその他特別の利益の提供を約し、又は提供する行為
六 保険契約者若しくは被保険者又は不特定の者に対して、一の保険契約の契約内容につき他の保険契約の契約内容と比較した事項であって誤解させるおそれのあるものを告げ、又は表示する行為
七 保険契約者若しくは被保険者又は不特定の者に対して、将来における契約者配当又は社員に対する剰余金の分配その他将来における金額が不確実な事項として内閣府令で定めるものについて、断定的判断を示し、又は確実であると誤解させるおそれのあることを告げ、若しくは表示する行為
八 保険契約者又は被保険者に対して、当該保険契約者又は被保険者に当該保険会社等又は外国保険会社等の特定関係者(第百条の三(第二百七十二条の十三第二項において準用する場合を含む。第三百一条において同じ。)に規定する特定関係者及び第百九十四条に規定する特殊関係者のうち、当該保険会社等又は外国保険会社等を子会社とする保険持株会社及び少額短期保険持株会社(以下この条及び第三百一条の二において「保険持株会社等」という。)、当該保険持株会社等の子会社(保険会社等及び外国保険会社等を除く。)並びに保険業を行う者以外の者をいう。)が特別の利益の供与を約し、又は提供していることを知りながら、当該保険契約の申込みをさせる行為
九 前各号に定めるもののほか、保険契約者等の保護に欠けるおそれがあるものとして内閣府令で定める行為 (前項第五号の規定は、保険会社等又は外国保険会社等が第四条第二項各号、第百八十七条第三項各号又は第二百七十二条の二第二項各号に掲げる書類に基づいて行う場合には、適用しない。)
第300条関連違反行為に対する罰則規定
1. 第300条第1項第一号~第三号に違反した者に対する罰則
・保険業法第317条の2、四号、321条により、1年以下の懲役、もしくは100万円以下の罰金に処され、またはこれを併科される
2. 第300条第1項第四号~第九号に違反した者に対する罰則
・保険業法第300条、307条により、登録取消や業務停止命令または業務改善命令等の行政処分の対象となる

保険業法第300条【保険契約の締結又は保険募集に関する禁止行為】

また金融庁保険業を行う者の業務の健全かつ適切な運営及び保険募集の公正を確保するため、保険会社向けの総合的な監督指針を設定しています。

・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。