ほけんの窓口の評判・口コミ｜メリットやデメリットも解説

「ほけんの窓口」は、全国に700店舗以上を展開する保険相談窓口です。テレビCMなどで見かけたことがある方も多いのではないでしょうか？

「どの保険に加入すべきか迷っている」「ライフプランにぴったりなアドバイスがほしい」と感じている方にとって、ほけんの窓口は便利なサービスです。

ただ、実際に利用した人の口コミや評判が気になる方も多いはず。そこで本記事では、ほけんの窓口の口コミや評判を徹底解説し、メリットとデメリットについても詳しくご紹介します。

さらに、予約から相談までの流れもわかりやすくお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。

ほけんの窓口とは？

ほけんの窓口は、全国に700店舗以上を有する大手保険相談窓口です。全国展開のため、どこに住んでいる方でも気軽に相談しやすくなっています。

40社以上の保険会社を取り扱っていることも特徴的です。多くの保険会社を比較・検討できるため、自分にあった保険を見つけやすくなっています。

ほけんの窓口は、直営店と加盟店の2種類があります。両社では取扱保険会社数や相談方法が異なるケースもあるため、あらかじめ理解しておきましょう。

ほけんの窓口の口コミ評判を紹介

保険相談窓口を予約する前に、会社の評判を確認することが重要です。しかし「どのような評判があるかわからない」という方もいらっしゃるでしょう。

そこで以下では、実際に寄せられたほけんの窓口の口コミ評判を紹介します。

無理な勧誘がなかった

割安な保険を紹介してくれた

保険以外の相談にも乗ってくれる

また「保険以外の相談にも対応している」という評判も印象的でした。ほけんの窓口では、保険の見直しに限らず、お金の悩み全般を相談可能です。

具体的な事例ではNISA・iDeCoや、国民年金基金の相談などが挙げられます。住宅購入時の団体信用生命保険の相談にも対応しているため、さまざまな用途で利用できるでしょう。

なお保険以外の相談に関しては、制度の概要は説明できても、具体的な商品の提案はできないことがほとんどです。商品の提案は保険が中心になることを理解しておきましょう。

今回の調査では「相談件数などの実績」に最も多くの支持が集まっており、ほけんの窓口の信頼性や実績が利用者にとって非常に重要な要素であることが浮き彫りになりました。

また、オンライン相談ができる点や保険以外の相談ができる点など、利便性を重視する傾向も見受けられます。

ほけんの窓口3つの特徴

保険相談窓口は、会社ごとに特徴があります。しかし「窓口ごとの違いがわからない」「どこも同じように見える」という方もいらっしゃるでしょう。

ここからは、ほけんの窓口の特徴を3つ紹介していきます。他の窓口との違いがわからない方は、参考にしてみてください。

700を超える店舗数

ほけんの窓口は、直営店・加盟店合わせて700を超える店舗数が特徴的です。数ある保険相談窓口のなかでも数百店舗ある窓口は少なく、大きな強みになっています。

保険相談を検討している方の中には「店舗で直接相談したい」と考えている方もいらっしゃるでしょう。ほけんの窓口であれば、全国各地に店舗があるため、最寄りの窓口で気軽に相談できます。

公式サイトから最寄りの店舗を簡単に確認できるので、ぜひチェックしてみてください。

取扱保険会社数は40社以上

ほけんの窓口は、取扱保険会社数が40社以上と多い点も特徴です。一般的に20〜30社程度の取り扱いが多い中で、倍近くの保険会社を紹介できます。

取扱保険会社数の多さは、自分にあった保険の見つけやすさに直結します。ほけんの窓口は多くの保険会社を比較・検討できるため、よりよい保険を見つけられるでしょう。

取扱保険会社数は、各店舗のサイトで確認できます。店舗の予約サイトを下までスクロールすると確認できるため、一度チェックしてから相談すると良いでしょう。

年間100万件を超える相談実績

ほけんの窓口は、年間122万件の相談実績（2024年6月末時点）を誇り、「実績のない店舗で相談するのは不安」と感じる方にも安心して利用できる窓口です。

一般的に保険相談窓口の年間相談実績は数十万件程度ですが、ほけんの窓口は業界でも多くの相談実績を持っており、豊富な経験を活かして多様なニーズに対応しています。

相談者が直面するさまざまなライフステージに対応した保険選びをサポートしてくれるため、安心して任せられるでしょう。

ほけんの窓口のメリット

保険相談窓口を利用するときは、自分にメリットがあるか確認することが重要です。しかし「どのようなメリットがあるかわからない」という方もいらっしゃるでしょう。

ここからは、ほけんの窓口の3つのメリットを紹介していきます。今後ほけんの窓口を利用する可能性がある方は、参考にしてみてください。

公的保険制度の取り扱いもある

ほけんの窓口は、国民年金基金の取り扱いもあります。そのため、公的保険制度と民間保険どちらが自分にあっているか見比べられます。

大手保険相談窓口の安心感がある

ほけんの窓口は、業界の中でも大手に位置する保険相談窓口です。CMなどで見かける会社のため、名の知れた会社を利用できる安心感を感じられます。

他の窓口での相談内容に満足いかなかった方や、はじめて相談する方は、不安なことがたくさんあるでしょう。ほけんの窓口であれば、大手保険相談窓口の安心感を感じながら相談可能です。

また、ほけんの窓口は年間100万件以上の相談実績があります。経験に基づいた相談が期待できるでしょう。

割安な保険を紹介してもらえる可能性がある

ほけんの窓口を利用すると、割安な保険を紹介してもらえる可能性があります。なぜなら40社以上の保険会社を比較・検討できるからです。

中には「今の保険が負担になっている」「保険にお金はかけられない」と感じている方もいらっしゃるでしょう。ほけんの窓口で数十社比較することで、より割安な保険に出会える可能性があります。

「安い保険に加入したいけど、自力で調べる時間がない」という方は、一度ほけんの窓口で相談してみてください。

ほけんの窓口のデメリット・注意点

保険相談窓口は、複数社の保険を比較できる便利なサービスです。しかし「はじめて相談するから心配」という方もいらっしゃるでしょう。

そこで以下では、ほけんの窓口のデメリット・注意点をまとめていきます。相談を予約する前に、一度確認しましょう。

直営店と加盟店で取扱保険会社数が異なる

ほけんの窓口は、直営店と加盟店で取扱保険会社数が異なります。全店舗同じ保険会社を取り扱っているわけではないことを理解しておきましょう。

最寄りに複数店構えている可能性がある

ほけんの窓口は、ご自身の最寄駅に複数店舗構えている可能性があります。全国で700店舗以上展開している大手保険相談窓口だからです。

特に首都圏に住んでいる方は、複数店舗から1店舗選ぶケースが多くあります。近さだけでなく、取扱保険会社数やオンライン相談の対応、キッズルームの有無などを確認してみてください。

iDeCo・NISAなどの取り扱いはない

ほけんの窓口は、iDeCo・NISAなどの取り扱いはありません。あくまでも「概要の説明」だけにとどまることを理解しておきましょう。

資産運用に関する商品を販売するには、生命保険・損害保険販売資格とは別の資格が必要になります。銀行や証券会社の領域になるため、ほけんの窓口では販売できない可能性が高いのです。

※2025年3月現在、ほけんの窓口は一部店舗でNISAの取り扱いを始めました。取り扱い店舗についてはこちら

ほけんの窓口を利用する流れ

ほけんの窓口を利用するときの流れは、上記リストの通りです。はじめて利用する方は、希望の店舗を見つけてから予約しましょう。

相談予約はWeb・電話で対応しています。電話は平日9時から19時まで、土日祝日は9時から17時半までのため、都合の良い方法で予約しましょう。日程が決まったら、保険の希望やライフプランをヒアリングします。どのような保険を希望しているか、事前に調べておくと意向に沿った相談になるでしょう。

情報提供やシミュレーションは、何回でも無料で対応してもらえます。気に入った保険があれば、申し込んでみてください。

なお、ほけんの窓口を介して保険を契約しても、保険料に違いはありません。仲介手数料は保険会社が支払う仕組みになっているため、安心して契約できます。

まとめ

この記事ではほけんの窓口の口コミ評判やメリット・デメリットを詳しくご紹介しました。

ほけんの窓口は、全国で700店舗以上展開している大手保険相談窓口です。口コミを見ると「無理な勧誘がなかった」「割安な保険を提案してもらえた」など、良い評判が多く、初めて利用する方でも安心して相談できる環境が整っているといえます。

また、ほけんの窓口では40社以上の保険会社を取り扱っており、幅広い選択肢から自分に合った保険を比較・検討することが可能です。

相談予約の際は、取扱保険会社や近隣の店舗の有無を確認し、自分に合った窓口かを見極めたうえで予約してみてください。

監修者の紹介

増田諒

2021年1月1日現在、全国に891世帯1,257名のクライアントを抱えるコンサルタントとして活動中。年間100件の個別相談のほか、「マネー・ライフプランニング」「資産運用」「保険」「確定申告」「住宅ローン」「相続」等のテーマのセミナーで登壇。

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監修者の紹介

佐藤拓也

2022年10月1日現在、全国に823世帯1,114名のクライアントを抱えるコンサルタントとして活動中。金融アドバイザーとして、家計相談を始め、生命保険の見直しや資産運用の相談、相続・税務対策など幅広く活動中。

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川原萌愛

FIFA（独立系資産運用アドバイザー）の資格を保有し、現在資産運用専門部署で活動しております。　NISA・iDeCoを活用した効率的な資産運用のアドバイスを得意としておりますが、家計の見直しや保険・住宅ローン・相続対策などトータルで相談に乗らせていただきます。

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中田直希

鹿児島県奄美大島で生まれ育ち、新卒でブロードマインド株式会社へ入社。自身の経験から、「お客様にはお金で苦労をさせたくない」という強い想いで活動中。地方の情報格差も肌で感じ、情報の非対称性がある金融業界で、「お客様のリテラシー向上」に貢献。資産運用・不動産・相続・保険など幅広い分野に精通しながら、もともと知識がなかったからこそできる、わかりやすい解説と、総合金融コンサルティングによる幅広いアドバイスが評判。

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監修者の紹介

瀧川泰史

年間150世帯のお客様をコンサルティング。商品ありきではなく、今後のライフプランをベースに必要なものを一緒に考えていくことをモットーに活動中。保険だけでなく、証券や住宅ローン、不動産を含めた幅広いコンサルティングを通し、お会いするお客様の人生をより良い方向へ進められるよう日々尽力。

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Mei

FP2級の資格を活かし、主に金融メディアを担当しています。「誰にでも伝わる」をモットーに、最新情報にも常に目を向けながら、わかりやすい記事の作成を目指しています。

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ブロードマインド保険コラム編集部

「保険相談・保険見直しの参考に。」ブロードマインド保険コラムは、保険相談や見直しする為のおすすめ情報を発信します。生命保険・医療保険・がん保険・学資保険・個人年金保険・火災保険・自動車保険すべての保険の人気情報やジャンル別のランキング情報なども解説付きで紹介します。編集部ではユーザにより役立つ情報をお届けするためにFP2級を勉強中。制作ポリシーはこちら

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