2022.04.21
プレスリリース
保険募集人・FP向けに「伴走型 IFA教育プログラム」の提供開始。預かり資産は170億円を突破。
~IFA業者初の上場企業:ブロードマインドと、IFA歴20年:FPブレーンの共同企画~
保険・証券・住宅ローンと複数の金融商品を横断して1社で取り扱うブロードマインド株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:伊藤清、証券コード:7343 以下:当社)は、保険代理店をルーツとしていながらIFA事業者初の上場企業として預かり資産170億円を達成しました。この度、FPブレーン株式会社(本社:千葉市美浜区、代表取締役:岩川昌樹、以下:FPブレーン)と共同企画し、これまでのノウハウを集結した保険募集人・FP(ファイナンシャルプランナー)向けの「伴走型 IFA教育プログラム」を提供することをお知らせいたします。
■共同企画の背景
生命保険文化センターの調査※1によれば、日本国内の生命保険加入率は約9割と言われるように圧倒的な市場規模ですが、保険事業者からすると生命保険の分野のみでは継続的なサービス提供は難しいのが現状です。一方、昨今では少子高齢化による「年金不安」や「老後2,000万円問題」などから、一般生活者の“資産形成ニーズ”はかつてなく高まっています。
このような背景から、保険代理店やファイナンシャルプランナーがIFAビジネスに参入する動きが増加しています。
当社は、FPブレーンの20年に及ぶIFA現場実務を凝縮した投資教育プログラムを実践し、預かり資産を170億円に達しましたが、お客様にとっても保険と投資(資産運用)の両面から資産計画を立てることが出来れば、利便性が高く、無理・無駄も発生しにくいと考え、保険募集人・FPの方がIFAへ新規参入するサポートとして、当社での生保系IFAでの経験と実績をもとにした「伴走型 IFA教育プログラム」を提供する運びとなりました。
※1:生命保険文化センター>2021(令和3)年度「生命保険に関する全国実態調査」(2021年12月発行)
■提供プログラム概要
対象:IFAを目指すFPや保険代理店所属コンサルタントなど、プロ向けに教育プログラムを提供
受講期間:6か月(週1回=1.5時間を想定。前半は座学、後半は案件相談)
受講料:5.5万円/月(継続を希望される場合、継続顧問料1.1万円/月)
事業開始時期:2022年6月開始予定
■提供コンテンツ
- 求められているファイナンシャルアドバイザー像
- IFAになるための心得
- 投資教育プログラム
- 案件相談およびコンサルティング実務
- IFA業務の実務 等
IFAビジネスの陥りやすい失敗を再確認し、ファイナンシャルアドバイザーとしての心得から、包括的視野におけるゴールベースプランニング(アプローチ、提案、クロージング、モニタリング)を学ぶことが出来るプログラムです。さらに実践編では、アドバイザーの案件相談を行い、改善策を繰り返し講じていく、まさに伴走型のIFA教育となっています。
また、講師には教育者や講師、評論者ではなく、現場実績のある現役「実務家」が登壇します。
IFA事業者では日本初、保険代理店事業者としても数少ない上場企業である当社の共通KPI※2は91.6%(2021年3月時点)。IFA歴20年のFPブレーンは、共通KPI=99.6%(2021年3月時点)と両社金融業界トップクラスの数値となっています。
※2:投資信託の販売会社における比較可能な共通KPI>運用損益別顧客比率(運用損益0以上の顧客比率を指す)
単なる学習プログラムではなく、実際にIFAとして活動し「事業として確立」する事を目的に支援しつつ、当社のパーパス=“金融の力を解き放つ”の実現に向け、金融サービス全体の水準向上の一助となるよう取り組んでまいります。
■報道機関向け:プレスリリース・取材に関するお問い合わせ
広報担当宛:https://form.run/@form-bmpr
03-6675-7748(直通)※お急ぎの場合はお電話ください
■導入検討者向け:本プログラムに関するお問い合わせ
IFA事業部宛:ifa@b-minded.com