IRに関するよくあるご質問
ビジネスモデルについて
- 今後の成長を見通す中で、どのような指標に注目すれば良いですか?収益構造と関連づけて教えてください。
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「コンサルタント数」「新規相談受付数」「生産性指標」の3点を重視しています。
当社はマーケティングやコンサルタントの教育育成が仕組化されていることが強みであり、「コンサルタントが増えた分、収益が増える」仕組になっています。(詳細は競争優位性・成長可能性をご覧ください。)
コンサルタントの多くはオンライン・訪問による営業組織に所属しており、新規顧客獲得による生命保険代理店手数料は、「新規相談受付件数」と「生産性指標(成約率×1世帯あたりの年換算保険料単価)」の掛け合わせを基本に算出されます。
以上から、「人数×生産性」が収益構造の基本を成す部分であり、上記の3点を向上させることが基本戦略になります。
なお、「新規相談受付件数」「生産性指標」については、KPIとして四半期決算で開示しています。 - 企業との提携によって見込み客を獲得していますが、提携企業に支払う手数料などはどのようになっていますか?
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当社では様々な提携モデルがありますが、保険代理店資格を持っている企業様との提携が主軸となります。企業様からご送客頂き、当社によるコンサルティングを経て保険契約に至った場合、保険会社から当社・提携企業様それぞれに手数料が支払われます(レベニューシェア)。この場合、当社から提携企業様に支払う手数料はありません。
なお、保険代理店資格を持っていない企業様との提携も一部ありますが、その場合はご送客に応じた費用を当社からお支払いしています。 - コンサルタントの採用は新卒学生が中心ですが、理由は何ですか?
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当社では「保険等の単一商品を提案する」のではなく、「顧客に寄り添いながらお金の考え方を伝え、ライフプランニングをベースに横断的に提案する」ことに価値を置いています。また、フィナンシャルパートナー事業を軸にしながらも、新領域にも積極的に踏み出し始めています。
このように、「当社の経営理念・提供価値への共感」「企業と自身の成長をリンクさせることができるか」という観点では、新卒学生の方がより当社とフィットすると考え、新卒採用を軸としています。
ただ、経験のある方の採用についても、当社の経営理念等に共感頂ける方は積極的に迎え入れたいと考えており、通年採用を行っています。 - 保険・住宅ローン・証券・不動産と幅広く取り扱っていますが、売上構成はどのようになっていますか?今後の見通しについても教えてください。
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当社のマーケティングの特性上、20代から40代の子育て世代(ファミリー層)がメインターゲットになっており、これらの層は資産形成や保険に高い関心を寄せていることから、生命保険代理店手数料が連結売上高全体の約60%から70%を占めています。その他、不動産開発・販売が15%から20%、残りが住宅ローンや証券、その他の売上となります。
今後も子育て世代(ファミリー層)を中心にサービスをご提供することは変わらず、生命保険の割合は6割から7割程度を維持するものと考えています。
一方で不動産開発は一定以上の資産をお持ちのお客様を対象にご提供するものとしており、現状の売上規模を維持する方向です。従って、今後は売上高に占める割合は徐々に減少し、代わりに証券や住宅ローンなどの他の金融商品の割合が増加するものと予想しています。
なお、過年度における各商品の売上高は有価証券報告書上でも記載があります。こちらもあわせてご覧ください。
※有価証券報告書はこちら
決算関連について
- 決算期はいつですか?
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決算期は毎年3月末日です。
- 決算発表はいつですか?
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IRカレンダーをご覧ください。
- 株主総会はいつですか?
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毎年6月開催を予定しています。
株式全般について
株式が上場されたのはいつですか?
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2021年3月26日です。
上場市場はどこですか?
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東京証券取引所グロース市場です。
- 証券コードは何番ですか?
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7343です
- 株式の売買単位は何株ですか?
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100株です。