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「金融の力を解き放つ」をパーパスに掲げ、保険･証券･住宅ローンと複数の金融商品を横断して１社で取り扱い、人々のライフプラン実現をサポートするブロードマインド株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：伊藤清、以下「当社」）は、株式会社みずほ銀行（本社：東京都千代田区、取締役頭取：加藤勝彦、以下「みずほ銀行」）のリモート営業担当に対し、アポイント獲得やオンライン面談についてのスキルアップ研修プログラムを本日より提供開始いたします。

■提供背景
　当社では、営業生産性向上およびサービス提供エリアの拡大を目的に、2018年にオンライン面談に特化した営業組織を立ち上げました。同時に、BtoC特化型オンライン面談システム「ブロードトーク」を独自で開発。対面によるコンサルティングサービスと同様の面談クオリティを再現することが可能となりました。その後、新型コロナウイルスの感染拡大によるオンライン面談ニーズの高まりを受けてオンライン面談体制を早期に構築し、現在では初回面談の約８割をオンラインで実施するまでに至り、その中で得たノウハウを社内で共有・蓄積しております。

　他方、当社のマーケティング戦略の主軸として、国内大手クレジットカード会社やフィンテック企業など数十社との業務提携の下で継続・安定的にお客様をご紹介いただく仕組みを構築していますが、一部の提携先については、当社コールセンターの専任オペレーターが提携先に代わってお客様に対し当社サービスをご案内し、アポイント化を図っています。

　このように、当社ではオンライン面談やコールセンターに代表される非対面チャネルでの顧客コミュニケーションに関する知見を有している中で、この度みずほ銀行は非対面チャネルで接点形成を強化し、金融のプロとして更に銀行・信託・証券が一体となった総合的なコンサルティングの提供を目指すために、社内の教育コンテンツの１つとして当社のスキルアップ研修プログラムを導入いただくこととなりました。

■研修プログラム概要
【対象】
リモート約定を実施している営業担当の行員

【初回研修】
スキルアップ研修
※アポイント獲得・オンライン面談のスキルをコンテンツごとに講義形式で研修を行います。（約2時間）

前半：コールセンター部門(アポイント獲得について)
11名から始まった福岡コンタクトセンターを、3年で100名規模まで成長させたコンタクトセンター長が講師となり、研修を実施いたします。

・電話からオンライン面談につながる話法
・お客様の警戒心を解く話法
・一般的なコールセンターの現状・モチベーションアップ方法

後半：FP部門(オンライン面談について)　
月100件近いオンライン面談を実施する当社の現役コンサルタントが講師となり、研修を実施いたします。

・オンライン面談の新常識
・成約率UPのカギ(事前準備編・商談編)
・スケジュール管理術

【継続研修】
フォローアップ研修(全5回)
※実際に行ったアポイントの獲得やオンライン面談に対する振返りとアドバイスを、10～15名のグループワーク形式で行います。(約60分～90分)

　今後もオンラインツールの提供にとどまらず、コールセンター業務やオンライン面談の中で培ってきた知見を活かすことで、ブロードマインドのパーパス＝“金融の力を解き放つ”の実現に向け、金融サービス全体の水準向上の一助となるよう取り組んでまいります。